きょうの主菜は鶏肉のレモン漬けです。
レモンは料理に広く使われます。特に洋風の料理では、魚の下ごしらえにレモンを絞ったり、フライにレモン汁をかけたり、いろいろなところで使われています。
なぜ、こんなにレモンが使われるかというと、それは香りに理由があります。レモンの香りは主として「リモネン」と呼ばれる成分です。リモネは食欲をそそる香りの一つとして挙げられます。また、リモネンは、レモンだけでなく、黒胡椒にも多く含まれています。
洋風料理にレモンやこしょうがよくつかわれるのはリモネンを含む両者を使って風味をよくするためです。
日本食材で人気のある、柚、すだち、かぼすなどにもリモネンが含まれています。
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